壁・天井クロスを張り替える最適な時期とは?リフォームのタイミングを見極めるポイント

皆さんこんにちは。

神奈川県藤沢市を中心に戸建て注文住宅の建築やリフォーム・リノベーション、増改築工事、塗装工事などを手掛けているメアリーホームです。


リフォームのタイミングを明確に把握するのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?


新築・前回のリフォームからの期間で選べばよいのか。それとも明確に前兆が出てから相談すべきなのか・・・

人生で何回もすることがないこそ判断がしづらい方も多いでしょう。今回はそのタイミング、壁・天井クロスに関してご紹介します。




■壁紙クロスの種類



壁紙クロスの耐用年数は約6年と言われています。マンション・戸建・アパートと使わない部分がほとんどないのがクロスで、常に見えている部分が多いということもありキズや剥がれ等の問題が起きやすいのが現状です。最近では多様な種類のほか多用途(抗菌・防カビ・高耐久など)なものが多く出ています。

価格帯も

①量産クロス(主に賃貸アパートや賃貸マンション)

②AA級クロス(主に新築戸建・分譲マンション等)

③高級・多用途クロス(予算に余裕があるお客様やデザインに凝った店舗・施設等)

ざっくりこのような分け方になります。基本的にはお客様の要望に応じてクロスを選択していただけますので参考になればと思います。




■リフォームタイミングを見極めるポイントとは?




①経年劣化による張替


一つ目は経年劣化です。大多数のお客様は6年で張り替えるということはほとんど聞かないですが10年・15年ほどで汚れや剥がれ、継ぎ目の隙間が離れてくるといった事が目立つようになります。そういったタイミングで壁・天井を張り替えるお客様が多いです。



②地域・風土による早期張替



2つ目は地域風土による早期の張り替えです。クロスというのは壁・天井共に湿気に弱いという弱点があります。

【湿気の多い地域】や【家の裏に山を背負っている】、【風通しの悪い場所に家が建っている】など条件が重なるとクロスが傷むのがとても早く、早期の張替をしなくてはならなくなります。


張り替えても張り替えてもどうしても1~2年でカビが出てきたり、剥がれてきてしまったりしてしまいます。こればかりは仕方のない部分ではありますが出来る限り対策することができます。

・湿気の多い部屋はよく換気をする

・湿気っぽい面(主に北面)にはタンスや食器棚等すぐに動かせない物はなるべく置かず湿気がこもらないようにする

・家具は壁にピッタリ付けずに5cmほど話して置くようにする

これらを気を付ければある程度は防ぐことが出来ます



③お家のイメージチェンジ・模様替え


3つ目はイメチェン・模様替えです。

クロス工事となると意外と多いのがイメチェンです。

お子様の使う子供部屋の模様替え、お子様が独り立ちした後の部屋をご両親の趣味の部屋にしたり、リビングのイメージチェンジ等々水回りのリフォームに比べ費用も掛からないので工事しやすいというのもあり、こういったお客様が結構多いです。


リフォームコストがそこまで高くない分やりやすい工事ではありますが何度も何度もとなるとコストもかさんでいきますので、1回の工事を大切に、しっかり地域の気候や土地の状態を見極めて工事をご計画していただければと思います。




リフォームやリノベーションから注文住宅の建築まで手掛けるメアリーホームでは、現場の経験が豊富なスタッフが打ち合わせから対応しているので、お客様のご要望に合わせた最適な方法をご提案できます。「壁紙クロスのリフォームについてもっと知りたい」「リフォームに興味がある」という方は、小さな相談からでも構いませんのでぜひメアリーホームまでご連絡ください。


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